前回までの内容→【パワプロペナント⑨】2024年シーズン開幕
2024年シーズンはようやく優勝することができ、次は連覇を目標に来シーズンに向かってます。
このオフの動向を見ていきましょう。
契約更新
(主な昇給選手)
山本 23000→29000
吉田正 20000→35000
佐野 6500→11000
蓮沼 5400→11000
山﨑 5200→8800
宮城 4400→6100
吉田凌 1800→10000
帰国選手&ポスティング
メジャーリーグから大谷が帰国
競合の末、楽天に入団。
来季は先発の柱&クリーンナップとしてチームを引っ張ることができるのか。
また、ポスティングでは中日のRマルティネスが申請するもの球団はこれを拒否
28歳のクローザーはあと最低5年は全盛期で戦えそうなので、球団側も残したい気持ちはよく分かる。
球団の功労者 平野佳寿 引退 投手コーチ転身
長きに渡り、オリックスのクローザーとしてチームを支えてきた平野佳寿投手が今年限りで引退しました。
実働14年で267セーブと殿堂入り条件の250セーブを達成
(記録)
最多セーブ 2回
最優秀中継ぎ 1回
個人タイトル
(オリックス主な獲得選手)
吉田正尚が圧巻の成績で三冠王
新守護神 吉田凌もいきなり最多セーブ獲得
2番佐野も盗塁王と来季は1番で挑戦
山本は5年連続最多奪三振と圧巻の成績
吉田正尚 MVP(初)首位打者(3)本塁打王(初)打点王(2)最高出塁率(3)
山本由伸 沢村賞(初)最多勝(初)最高勝率(初)最多奪三振(5)
佐野 盗塁王(初)
吉田凌 最多セーブ(初)
*()は受賞回数
月間MVP
(オリックス主な受賞者)
4月 山本 6勝
吉田 .375 12本 26打点
7月 宮城 1.40 3勝
9月 キャトリー .304 6本 23打点
4月のダブル受賞を見る限り開幕スタートがしっかり切れてそのまま優勝まで進んだような成績ですね。
キャトリーも9月の成績が良いことから来年さらに成績が伸びそうな予感もします。
ベストナイン&ゴールデングラブ賞
受賞者一覧(B9)
投手:山本(3)
外野手:吉田(7)
DH:蓮沼(初)
*()は受賞回数
受賞者一覧(GG)
投手:山本(3)
三塁手:宗(4)
一塁手:キャトリー(初)
*()は受賞回数
ドラフト会議情報
今年はドラフトで6名の選手を獲得しました1位指名から紹介します。
ドラフト1位 神野 21歳 大卒 投手 右投
対ピンチBの即戦力先発型右腕。速球が持ち味の投手で動く変化球で打たせて取るタイプのタイプと予想。
ドラフト2位 高松 22歳 大卒 外野手 左打
走力のみDで確定しているが、予想能力通りならアベレージヒッターになると予想。走力はそこまで高くないので、まずは下位打線で起用の可能性大
ドラフト3位 瀬尾 22歳 社会人卒 遊撃手 右打
社会人NO.1ショートと呼ばれる選手
走力と肩力はプロでもトップクラスの実力との評価
ただ、そのほかが平均以下と今後の成長次第で守備の負担の少ないポジションへのコンバートも視野に
ドラフト4位 森内 21歳 大卒 投手 右投
カーブが持ち味の速球派投手。現状では中継ぎでの起用を考えているが、成長次第で先発にする可能性も
ドラフト5位 小山 18歳 高卒 外野手 右打
パワー型の高卒野手。杉本の後継者候補。まずは2軍でじっくり育てて5年以内には一軍を。
ドラフト6位 津川 24歳 社会人卒 投手 左投
カットボールが持ち味のリリーフ投手。まずは1軍のリリーフを目標に。コントロールの強化と球速のアップがほしい
FA動向一覧
西武 源田 → ソフトバンク 15000
ソフトバンク 牧原 → 西武 11000
楽天 茂木 → 横浜 8400
横浜 今永 → 日本ハム 13000
広島 中﨑 →ヤクルト 6400(平川)
西武 山川 →ソフトバンク 12000
*()は人的補償
39盗塁の源田はソフトバンクへ
.293 29盗塁の牧原は西武へ移籍
実質トレードなのではと思いました。
ベストナイン受賞の茂木は横浜へ移籍
5勝の今永は新天地日本ハムへ移籍
35試合登板の中﨑はヤクルトへ移籍
ここ3年不調が続く山川は新天地ソフトバンクで復活できるのか
自由契約選手獲得一覧
13勝の石川がソフトバンクから巨人へ
7勝の菊池がロッテから巨人へ
最多勝の菅野が巨人からロッテへ
4年で55勝のマルティネスがソフトバンクからヤクルトへ