【パワプロペナント⑨】2024年シーズン開幕

今回からは2024年シーズンが開始します。

前回の内容→【実況パワフルプロ野球でペナント30年回してみた⑧】 2023年 オフ情報

一軍情報

一軍メンバーはこちらの28名です。

ルーキー岩上を開幕一軍に抜擢。若月のバックアップとしてチームを支えます。

新外国人キャトリー、新人王の蓮沼、2年目片柳も1軍スタート。

投手では、開幕ローテーションに昨年1軍で1勝1敗の2年目の田岡が6番手、さらに同じく2年目の半澤が中継ぎで開幕1軍です。

抑えにはこの年から昨年まで中継ぎであった吉田凌を起用

新メンバーを新たに加え今年も優勝を目指す。

開幕オーダー

今年からは昨年まで1番であった福田を9番に、新たに1番に蓮沼を起用

2番佐野、3番宗と俊足巧打の選手を並べた打線に変更。

4番吉田、5番杉本、6番紅林とバワー型の選手をチャンスで回し得点を取る作戦である。

さらに、片柳は開幕スタメン獲得。首脳陣の期待に応え、活躍することができるのか。

シーズン終了

結果はなんとパリーグ制覇。2位と10.5ゲーム差を広げての圧倒的勝利。

貯金27は脅威の数字になりました。

一方、セリーグは巨人が優勝。こちらも貯金25と脅威の数字です。

対戦成績から考えるに、西武以外のパリーグ球団に対して大幅な勝ち越しに成功

近年苦手意識にあったロッテに対しても貯金5で勝ち越してます。

次に投手成績です。

昨年よりも防御率は上がっているものの、パリーグ1位の防御率

失点・被本塁打・与四球がリーグ最小もしっかり抑え込めている印象があります。

次に打撃成績です。

打率は僅か1厘差で2位。しかし昨年と比べると.017上昇しています。

チーム本塁打はリーグ1位、盗塁はリーグ3位でした。

チーム個人成績(野手)

打撃部門から見ていきます。

1番で起用した蓮沼は昨年の26盗塁を超える33盗塁。さらに打率は.288と来季の3割到達に期待がかかる。また1塁手でベストナインにも選出されている。

2番佐野は過去最高の41盗塁で盗塁王を獲得

3番宗は三塁手でゴールデングラブ賞獲得も3番打者としては少し物足りない成績

4番吉田は文句なしの三冠王獲得全てにおいてキャリアハイの成績を残しました

5番は新外国人キャトリー。守備面では一塁手でゴールデングラブ賞を獲得。

打撃面では、まあまあな成績と今後も成長に期待。年齢的にも伸び盛りなはず。

6番杉本は打率は例年通りの数字だが、本塁打の数が徐々に減少傾向になっている。

7番紅林は期待しているだけに、打率の低さに目が入る。せめて、キャトリーくらいの成績は欲しいと首脳陣からの評価

片柳は81試合の出場と昨年63試合から出場数を増やした。来年は100試合到達に期待がかかる。

チーム個人成績(投手)

次に投手部門を見ていきます。

エース山本は貯金12で沢村賞・ベストナイン・ゴールデングラブ賞・最多勝
・最高勝率・最多奪三振とタイトル大量獲得

宮城・山﨑も双方貯金7と十分な成績

新クローザー吉田は初年度から49セーブで最多セーブ獲得と大活躍

半澤も44試合登板と1軍初年度から大事なリリーフ陣の一角になった。