【パワプロペナント①①】ソフトバンク編① ーモピブログー

2024年までのシーズンが終了しました。

前回の記事→【パワプロペナント①⓪】 2024年オフシーズン

ここで一度他球団のこれまでの成績や選手の入れ替わりなどを紹介していきます。

今回はソフトバンク編です。

順位(2021-2024)

2021  86勝56敗1分 .606   優勝 日本一

2022  74勝63敗6分 .540   3位

2023  79勝62敗2分 .560   優勝

2024  73勝67敗3分 .521    2位

4シーズン中2度の優勝と4回全てでAクラスとここまで負け越しなしのシーズンを送っています。

監督は未だに工藤監督が指揮をとっています。

では、その中でもどのような選手が活躍してきたのか見ていく。

2021年

先発はマルティネス、千賀、東浜、武田がそれぞれ2桁勝利と安定感のある投手陣が揃っている。そのうちマルティネスは15勝3敗で防御率1.28でB9とMVPを受賞している。

さらに中継ぎ陣でも森、モイネロで8、9回をしっかり守り抜いているのでリリーフ陣も盤石である。

打撃陣は2番柳田、3番グラシアル、4番栗原で形成されている。ただ、目立った活躍ができている選手は多くない印象である。

課題点は遊撃手と一塁手とDHではないかと考えられる。

チームMVP →マルティネス

2022年

先発はマルティネス、千賀が2桁勝利。

新クローザーのタルボットは18セーブと抑えとしては物足りない数字であるが、中継ぎのモイネロが34HP、FAで獲得の唐川が40HP、さらに嘉弥真もリリーフの一角でチームを引っ張った。

野手では海外から帰国した秋山を2番、新外国人のロングを3番に添える。

秋山: .227 5本 22盗塁

ロング:.289 14本 44打点

と期待以上の活躍が見込めなかった。

ただ、新4番の柳田は.332 39本 96打点で本塁打王を獲得。

リチャードをDHで起用するもレギュラー定着とまではいかなかった。

チームMVP→柳田

2023年

投手ではマルティネスと西武から移籍の今井が2桁勝利

千賀を放出しているも、このシーズンは優勝している。

抑えにはモイネロをおき35セーブ、中継ぎは主に中日から移籍の又吉、横浜から移籍の伊勢、唐川が引っ張る形になっている。

野手は新1番に牧原を置き、上林との1、2番コンビを形成。

牧原は盗塁王を獲得。

柳田が放出するも、栗原を新4番に置いて108打点

三森、栗原、甲斐のクリーンナップを形成も得点力は物足りないがチームは優勝している。

新たに佐藤、九鬼が1軍での出場機会が増えてきている。

チームMVP→マルティネス

2024年

投手陣ではマルティネスと石川がチームを引っ張るチームに。

新たにローテーションに田中正義が入ってきていて来年以降の活躍に期待がかかる。

抑えはこの年もモイネロ

8回にはタルボットを起用し34HPの活躍

野手陣ではオーダーのほとんどが20代と勝利と世代交代をうまくできている印象が強い。

新3番の佐藤も3割近くの打率と走攻守バランスの取れた若手の登場で期待がかかる。

チームMVP→マルティネス

次回はソフトバンク編② 「ドラフトの現状と来年以降の期待選手」につれて触れていきます。